2020年にフェリス女学院は創立150周年を迎えます。1990年の創立120周年記念事業としてフェリスホールにオルガンが設置されたことは、昨秋の募金コンサート案内でも触れましたが、このオルガンを巧みに操り音色を守られたオルガン科教授の宮本とも子先生が今年度をもってご退任されます。
今年1月に亡くなられた林佑子先生の後任として1995年4月に赴任された宮本先生は、ご自身の演奏、研究活動に加え23年という長きにわたって多くの学生をご指導賜り、優秀なオルガニストをたくさん輩出されました。このたび、宮本先生に感謝をこめてお弟子さんたちによって企画されたイベントのご案内です。多くの皆様のご来場を心よりお待ちしています。
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オルガンの息とクラヴィコードの響き
【日時】 2018年3月29日(木) 14:00開演 (13:30開場)
【場所】 フェリスホール
【プログラム】 J. S. バッハ
《オルゲルビュッフライン》,《クラヴィアユーブング第Ⅲ部》より
【お話と演奏】 宮本とも子教授
【入場無料】 (要事前申込:3月28日まで) →チラシ裏面参照
【お申込み・お問い合わせ】
フェリス女学院大学オルガン専攻有志
FerrisOrganOG.2017@gmail.com
また、10月にリリースされたCD, バッハの森からの贈りもの Fruits of Bach Groveは、音楽はもちろんのことブックレットも大変素敵です。ご興味のある方は是非♪